イ−オン・フラックスのビデオを見ました

グエル公園

    
昨日、家族でイ−オン・フラックスのビデオを見ました。綺麗なお姉さんが、鍛え上げた体で飛び跳ねる映画です。私が面白いと思ったのは、未来都市のまわりに緑の大自然があり、完全に高い擁壁で区画されていた光景です。何かの事件で自然が汚染されたからといっていましたが。また、映画に出てくる建物の内部空間がおもしろかった。アントニオ・ガウディ(バロセロナの建築家)のグエル公園でみた、うねりの壁を思い出しました。壁と床が曲面になって連続している。それを考えると18世紀の有名な建築家アントニオ・ガウディの建築は未来的なのかなと思います。いつも思うのですが、映画で見る未来の建築はどうしてこうも無味乾燥的なのか?人間味のない、冷たいイメ−ジなのか?人工的な世界を強調するため?悲惨な状況を表現する手段なのか?画像はグエル公園のうねっている壁です。